【トイレ編】新築注文住宅で失敗!後悔しないためのポイントを考察

トイレはプライバシーが必要な場所だし家族みんなが毎日使う。

ときにはお客さまが使うこともあるので失敗したくない。

でもいざ住んで使いだすと

なんか使いにくい!

なんてことが多々でてきます。

この記事では注文住宅でのわが家の失敗や良かったこと(トイレ編)をご紹介します。

 

この記事を書いた人

当ブログ管理人

イエーヌ

プロフィール

・夫婦と子ども3人。 ・2人目を妊娠中に注文住宅を建てる。 ・こだわりが多いのに予算が少ない  実際に住んで気付いた失敗や家づくりのリアルをお届けします。 次に家を建てるならこうしたい! なんて夢を見ながら…..

 

トイレづくりのよくある失敗  

  1. リビングやキッチンからトイレの音が聞こえる
  2. 玄関ドアからトイレ便座が丸見え
  3. 脱衣所のなかに設置したため使いにくい
  4. 隣の部屋とドアが干渉して使いづらい
  5. 狭すぎる

などなど

音漏れ臭いもれ 

用をたす音

トイレットペーパーを巻き取る音 

水を流す音

聞かれたくないし、聞きたくないですよね

どんなことがあるか具体例を紹介します。

2階のトイレから

二階のトイレの流す音は配管をとおって下までよく聞こえます。

1階、2階のトイレを上下で同じ場所に設置することをおすすめします。

インターホンの近く

一般的に玄関にトイレがある家はとても多いでしょう。

わが家も玄関にあるのですが、外のインターホンからとても近いのです。

トイレで用を足しているときにピンポーン!ってなったとき流す音が丸聞こえ。

トイレ行ってたの丸わかりなんですよね(笑)

結構こういう家多いと思うんですが間取りの工夫次第で回避できそう。

リビングトイレ

わが家ではないですが、友人の新築にお呼ばれしたとき

広いリビングの端にトイレがあったんです。

お互い子どもが小さかったので、トイレにすぐ連れていける便利さは感じたのですが

問題は大人がトイレにいくとき。

なんだかすごく気を使いました。

吹き抜けやリビング階段の近く

ドアなしのリビング階段や吹き抜けの近くにトイレがある場合

2階のトイレを流す音がリビングに聞こえる場合があります。

わが家はリビング階段ですが2階でトイレを流す音は聞こえます。

よっぽど大きな家でない限りある程度は仕方ないかとも思いますが

解放的で素敵な反面、音漏れには注意が必要です。

壁紙で予想外の失敗 

トイレもおしゃれにしたいな~なんて思い、一面だけ壁紙の色をかえました。

アクセントクロス

ってやつですね。

それ自体は気に入っているのですが!

問題は

薄い色は尿の黄色が目立つからと思い

黒っぽい壁紙にした結果。

はじめは飛び散ったものが見えない

気付けばシミが白く変色するのです。

そして取れない…

ズボラだからかもしれませんが、一階も二階も同じ。

そして茶色い壁紙にした友人も同じことを言っていました。

やって良かったこと 

将来も見据えたトイレ

  • 手すり
  • 少し広めのトイレ

わが家は縦向きの手すりがついていてメーターモジュール設計なのでトイレの幅が少し広い

祖母が我が家にきてくれたときトイレの中まで車いすで入れたため、とても快適だと喜んでくれました。

手すりは後付けもできますが、後から広さを変えるのは難しいですよね。

便器の前方部分の広さは少し確保しといた方が将来的にいいかもしれません。

手すりは縦型だと邪魔に感じることもありません。

まとめ  

トイレづくりのポイント

  • 音漏れなどを考慮した間取り
    キッチンやリビングから離れた場所に配置し、快適に使用できる工夫が必要
  • 将来をみすえた広さ
  • 掃除のしやすさ
    トイレの各部品が取り外し可能なデザインのものを選ぶと便利
  • 換気
    トイレは湿気の多い場所であるため、湿気や臭いがこもらないよう十分な換気を確保
  • トイレットペーパーや手洗い設備の配置
    トイレットペーパーの収納場所や手洗い設備の配置は、使用の便利さや衛生面を考慮して決める

家づくりにおいて希望の全てを叶えるのはとても難しいこと。

自分の暮らしにとって優先すべきことを考え、取捨選択をしていくことが大切です。

いろんな間取りやアイデアをみておくといいですね。

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